レバンテフジ静岡の撮影

快晴の5月22日、Face to Face Vol. 163の表紙撮影に行ってきました。
ご登場いただくのは富士市内に拠点を置くプロ自転車チーム・レバンテフジ静岡代表兼監督の二戸康寛さん。
場所は田子の浦の海岸沿い、富士マリンプールのあたりです。

海からのさわやかな風と明るい5月の日差しの中、完成イメージを練るフォトグラファーの飯田くん。
いつもこうやって、約束の時間より少し早めに到着して最終ロケハン(下見)をします。
もちろん先にざっくりとロケハンは終わらせているのですが、天気や人出、光の方向、季節の様子など、当日にならないと分からないことも多いのです。

撮影に協力いただいたチームメンバーの伊藤舜紀選手・石井駿平選手に、ひとっ走り流してもらいます。とてもいい絵が撮れたのですが、紙面では使いどころがなくてお蔵入りになってしまいました。ごめんなさい。レバンテフジの広報活動できっと活用していただけることでしょう。

青空を背景に、ご本人のプロフィール用写真。被写体と対話しながら撮るのが飯田くんの持ち味です。
海と空の写真ばかりになってしまうので、この写真もお蔵入り。紙面では代わりに、場所を変えて緑を背景に撮ったものを使いました。

インタビューも撮影も、ちょうどコロナの真っ最中の4月〜5月。「これはもう1号か2号お休みせざるをえないかも」と覚悟もしていましたが、なんとか発行することができました。
屋内に引きこもってばかりの日々が続いていましたが、久しぶりに気持ちのいい半日でした。

ジョギングにもサイクリングにも最高のロケーション。
自転車欲しくなりますね。

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